ソーセージ好きにはがっかりな話
私は仕事にいつも弁当を持って行くのですが、楽チンおかずとして愛用しているのが加工肉!
炒めて弁当に詰めるだけのソーセージや、卵や野菜に加えるだけで風味が増すベーコンは、
使い勝手の良さから週2回は弁当の主役です。
しかし、今回加工肉についての調査を見て、弁当の献立を再考する必要に迫られています。
ハーバード大の研究チームは、世界100万人以上を対象として20の研究を行い、
1日1本のソーセージと同等量の加工肉を食べると心臓病の危険性が高まり、
さらに定期的な摂取により、糖尿病のリスクが20%ほど高まることを見つけました。
なお、牛や羊や豚の加工していない赤身の肉を食べるのは、多くの量を摂ってさえ、
心臓病と糖尿病のリスクを高めませんでした。
研究者らは、それはたぶん、しばしば病気の原因と考えられる脂肪やコレステロールより、
加工肉に使われる塩と防腐剤が病気のリスクを高めると言っています。
ふと脳裏をよぎったのは、先月行ったハワイでは、
スパムやハムなどの加工肉オンパレードメニューが実に多かった事。
現地の人たちの健康が気になります・・・。