再開発中の土地をチラ見

なんとなく毎日を過ごしているうちに、もう9月になってしまいました。
猛暑の時期は終わって朝晩は涼しい日が増えましたが、台風の発生や夏疲れにより不調を感じやすい時期ですね。

私はというと、愛犬が相変わらずオジジなので遠くに行くことはなく、休日は近隣をふらふらしています。
人間は代り映えのない毎日を過ごしていると前頭葉が小さくなっていくそうですので、自分の脳みそが小さくなっていやしないかと、少々心配です。

さて、そんなある休日にいつものようにふらふら散歩をしていましたら、再開発中の広大な敷地にたどり着きました。
そこはかつては京葉ガスのガス貯蔵タンクがあって、子供のころ大きなガスタンクのある風景を水彩画にした記憶がありますが、それらはすっかり壊され更地になり、地盤改良が施され着工間近という状態になっていました。

旧京葉ガス土地再開発の建築計画

土地をぐるっと回ってみることにしました。
ところどころに予定表が立ててあり、開発地は大きく4ブロックに分かれていることがわかりました。
最終的には29階建てのマンションや商業施設、それに公園やコンビニができるようです。

市川駅の南側一帯に京葉ガスの土地がこんなにたくさん広がっていたことに驚きましたが、調べてみると京葉ガスは市川南に本社を構えていて、その関連建物もそこかしこにあるようでした。
冷静に考えてみると、なぜ京葉ガス側はこの広大な土地を売らなければならなかったのかが気にかかります。

一番大きな土地は29階建て分譲マンションと商業施設に公園が、それと道路を隔てている土地には賃貸用共同住宅ができるようです。
写真後方にそびえ立つのは駅直結のタワーマンションです。

旧京葉ガスマンション用地

3か所めの土地は、レストルームと駐車場になります。

建設計画のお知らせ

まだ京葉ガス系列の建物が解体されず残っています。
レストルームと言ってもまさか巨大なトイレを作るわけではないですよね、業界用語?

旧京葉ガスレストルーム用地

一番小さな土地はコンビニになるそうですが、スーパーマーケットさえ作れそうな広さがあります。
写真左の青トタンより右側が全部コンビニ用地なのですが、大きな駐車場併設でしょうか。

旧京葉ガスコンビニ用地

いろいろ疑問は残りますが完成は2026年9月と4年も先です。
さすがに愛犬と出来立ての公園を散歩・・・はできないかぁ。

うたた寝するボステリ

自ら作成した枕でうたた寝する愛犬、もうすっかりおじいちゃんです。