鬼の居ぬ間に洗濯 今ふたたびの京都へ その3
11月19日(金)東福寺と嵐山ののち帰宅の途へ
2日で6万歩以上歩いて足は筋肉痛だし、首の寝違いもあったのですが、本日が旅行最終日なので14時24分の新幹線までラストスパートで観光してきました。
まずはホテルで抹茶を立てて気持ちを落ち着けて・・・。
最初に向かったのは混雑が予想される東福寺。
ホテルから歩いて京都駅へ向かう途中、東本願寺のイチョウがきれいで写真を一枚。
東福寺は朝8時30分の開門時なら空いているという情報を得ていたのですが、寝坊してしまい1時間ほど遅く到着、しかしそれぼど混雑していませんでした。
東福寺と言えば橋が有名で、境内に入る前にある「臥雲橋」からの紅葉は見ごたえがありました。
境内に入って1000円の拝観料を支払うと左手に誘導され、「通天橋」を渡りながら紅葉を楽しむことができました。
これらの橋はもともとは寺内にある渓谷をお坊さんが渡りやすいように作られた修行用の橋なのだそうです。
法堂にある龍の天井図を見たり、三門の大きさに圧倒されつつ、最後の目的地である嵐山に向かいました。
紅葉と言えば嵐山かなあとおぼろげに考えて来てみましたが、ここでちょっと後悔しました、なぜって今回の旅で一番混んでいたから。
観光客と修学旅行生がとにかくたくさん来ていて、道々でもみくちゃになり疲れ果ててしまいました。
渡月橋を見渡せる河原のベンチで一休みしたらもう帰りの時間が迫っていました。
急いで京都駅に戻り、串カツのランチをお腹に流し込むと、もう新幹線出発の時間です。
新幹線はほぼ100%の乗車率、サラリーマンのおじさんたちがお酒を飲んでおしゃべりしてるなど、日常の光景に戻りつつあることはいいことです。
皆様も鬼の居ぬ間に洗濯をおすすめします、でないと愛犬のような残念顔に・・・。