旅行記 島根と鳥取

10月23日(金)松江城の国宝天守から松江市を眺めて帰宅の途に。

朝は気持ちよく目覚めて、朝温泉してから朝食会場へ。
体の調子がすこぶるよかったので、宍道湖ビューのテーブルを陣取り朝食をモリモリと平らげて昨日のリベンジを果たしました。

松江ニューアーバンホテルの朝食と宍道湖ビューのテーブル

部屋に戻ってしばらくしじみ漁を眺めてから9時頃チェックアウトし、徒歩で松江城へ向かいました。
松江ニューアーバンホテルから北へ5分ほど進み、島根県庁の中を通って千鳥橋から松江城に入りました。

松江城へ通じる千鳥橋

しばらく進むと左手に西洋風の建物が立っていました。
これは興雲閣といって明治天皇が使用するために作られたけどその目的は果たせなかった、迎賓館のような建物です。

興雲閣外観

さらに階段を上っていくと、目の前に立派なお城が出現しました。
第一印象はカッコイイ~でした。

松江城外観

国宝の天守まで上がるには、登閣料680円が必要で、手前にあるチケット売り場で購入しなければなりません。

松江城の中は、敵に攻め込まれたら攻撃できるように銃口を外に出す穴や石を落とす穴などがあり、階段も急で狭いので、攻める方は大変だったろうなぁなどと思いを馳せながら天守まで上がりました。

天守からは松江市の大部分を見下ろすことができ、殿様気分が味わえます。

松江城天守から町を見下ろす

1時間ほどぶらぶら散策した後は、ホテルに止めてある車に乗り込み、旅のシメをしに行きました。
そのシメとはカニを食すこと。
鳥取はズワイガニが特産なのだから食べずには帰れないということで、空港近くの境港かに食堂にてカニ寿司弁当を予約しておいたのでした。

境港かに食堂のカニ寿司弁当

境港かに食堂に11時過ぎに着いてしまい、まだ開店準備中でしたので少し時間をつぶしてからお弁当を手に入れました。
空港近くには夢みなと公園があり、駐車場も大きく海に面したベンチがあるのでお弁当を食べるのにおススメです。
地元の人々がのどかに魚釣りをするのをのんびり眺めながら待望のカニを頂きました。
カニにはちとうるさいワタクシ、弁当にカニはたくさん入っていたのですが甘みが期待ほどでは・・・。
まぁ、このお弁当に地域共通電子クーポンが使えたので不満は全くありません。

米子空港近くの夢みなと公園

14時35分を少し遅れて発ったANA1088便は、定刻16時に羽田空港に着陸しました。
最近ガラガラの飛行機に慣れてしまっていたので、隣に見知らぬ人がいた今回のフライトには違和感すら感じるようになってしまいました。
しかしながら、go to travel キャンペーンで多くの人が再び旅行を楽しめる雰囲気に戻ってきたのは喜ばしいことです。
皆様もちょっと足を延ばしてはいかがですか?

旅行記 島根と鳥取

足立美術館を12時半頃出発し出雲大社へ向かいました。

出雲大社への道は、宍道湖沿いに西へ進み1時間と少しかかりました。
ドライブ中に雨が止んだ時間もあったので、よかったあと思ったのも束の間、出雲大社の無料駐車場である「神門通り交通公園駐車場」に駐車するときには再び雨足が強まってしまいました。

お昼は大社門前いづも屋で、割子そばと門前団子を食べました。
空腹すぎて写真を撮り忘れたのですが、割子そばは3段になっていて、1段目を食べたらその残り汁を下の段にかけて食べ進めるという、潔癖症な人にはたまらなく苦手な作法で食する体験をしました。
団子はつきたて焼きたてという感じで、甘すぎないタレと相まっておいしかったです。

大社門前いづも屋から1分ほど歩くと二の鳥居であるせいだまりの大鳥居につきました。

出雲大社の二の鳥居

ここからしばらく下り参道が続き神聖な雰囲気が強まります。

出雲大社の下り参道

現在は松の木の根の保護でその両サイドしか通ることができない三の鳥居を通って、四の鳥居まで来ると拝殿を見ることができます。
出雲大社では二礼四拍手一礼の作法があるそうで、見よう見まねでお参りをしてきました。

出雲大社の四の鳥居

さらに進むと御本殿があるのですが、一般の人は中に入ることはできませんので、御本殿前にある八足門で参拝しました。
すると、雅楽が聞こえてきて、御本殿で装束姿の男性たちによる儀式が行われていました。

出雲大社の八足門

八足門の前に赤い丸がありますが、これは3本の大木を束ねた巨大柱の位置と大きさを示しているそうで、出雲大社宝物殿では実際に発掘された巨木を見ることができます。
大社宝物殿には古代本殿の縮尺模型があり、古代神殿の全貌イメージがわきやすいので立ち寄るといいと思います。
古代にはこの巨大柱9本が土台となり本殿の高さが48mにもなったなんて、にわかには信じがたいですがね。

御本殿は瑞垣で囲まれていているので一回りしていたら、途中から雨が本降りになったので持参したポンチョを着用(雨に慣れすぎて用意が良すぎませんか)し、カワイイ因幡の白兎の参拝風景などを写真に収めました。

出雲大社の御本殿裏側

出雲大社は伊勢神宮より写真を気安く撮れる雰囲気があり、結構写真をたくさん撮れて満足できました。

出雲大社のしめ縄

16時過ぎに出雲大社を後にし、ホテルへ戻りました。

この日はホテルを出てから足立美術館と出雲大社に向かい、ホテルに戻るという行程を経たことで、結局宍道湖を1周することになりました。
宍道湖は幅17kmという日本で7番目の大きさだけあって、海沿いをドライブしているようで楽しかったです。
お天気なら帰りには素晴らしい夕日が拝めたはずですが、まあ雨ならではの艶やかな景色が楽しめたのだからそれでよしとしなくてはね。

幻想的な出雲大社

その4に続きます。

旅行記 島根と鳥取

10月22日(木)念願の足立美術館を鑑賞。

早朝6時に目覚めて部屋から宍道湖を一望すると、大雨で遠くが霞むなかしじみ漁がおこなわれていました。
二日酔いをスッキリさせようと温泉に行くため外に出ると、あっけにとられるほどの土砂降りでした。
我が旅お決まりの展開というやつです、こうもおてんとうさまに見放されるとは、何かしましたでしょうか?

松江ニューアーバンホテル本館和室からの宍道湖の眺め

温泉後も二日酔いは続き、食欲はゼロだったのですが、宍道湖はしじみが特産品ということなので、朝食はしじみの炊き込みご飯やしじみの味噌汁をやっとの思いで食べました。
いつもなら朝食付きとくれば朝からモリモリ食べられるのに実に残念。
しかも、しじみパワー空しく半日は二日酔いに苦しむことになってしまいました。

ホテルから足立美術館までは約1時間の道のりでしたが二日酔いを忘れるくらいスリリングなドライブに。
というのは、大雨で見通しが大変悪かったのと、道の至る所にある轍が水たまりと化して対向車線から水が容赦なく降ってきたから、ドキドキの連続だったのです。

朝9時半ころ美術館になんとか到着し、サッカーコート以上ある巨大な駐車場に車を停めました。
その時はまだ混んでいませんでしたが、12時半すぎに出た時にはかなり埋まっていたので、コロナ禍でも足立美術館は大盛況のようでした。

足立美術館の入館料を地域共通電子クーポンで支払い、いざ日本一の庭園へ。

足立美術館の絵画のように見える庭園

庭園を絵画のように見せる仕掛けが館内の至る所に施され見ごたえ抜群でした。

足立美術館の絵画のように見える庭園その2

遠くの景色を庭園の一部とする借景の手法が採用されて、なんと遠くの山に人工の滝まで作ってしまう手の込みようには圧巻の一言に尽きます。

足立美術館の人口の滝と庭園

庭園の他には横山大観をはじめ日本画家の作品を多く所蔵していて、写真撮影は禁止で画像はありませんがたくさんの日本画が展示してありました。
今回鑑賞した日本画の中で一番印象に残ったのは上村松園の美人画で、女性の豊かな黒髪や柔らかく重ねられた和服の表現などに痺れました。

3時間くらい鑑賞したら集中力もすっかり切れて、お腹も空いたので次の目的地出雲大社へ向かうことにしました。

その3へ続きます。

旅行記 島根と鳥取

Go to travel キャンペーンを使って前から気になっていた島根県の足立美術館に行ってきました。
ANAマイルをためるために米子鬼太郎空港発着便を利用したので、空港所在地である鳥取も少し観光してきました。

10月21日(水)11時の施術を終えてから羽田空港へ。
14時55分発の米子鬼太郎空港行きの飛行機は、途中素晴らしい富士山の景色を楽しませてくれて、定刻の16時15分に鳥取に着陸しました。

飛行機から見た富士山の眺め

Go to travel の地域共通電子クーポンを使ってオリックスレンタカーにてレンタカーを調達してから、ゲゲゲの鬼太郎好きにはたまらない水木しげるロードに向かいました。
妖怪たちの銅像がライトアップされる夜に行くのがおすすめだそうです。
しかし本当の目的は、水木しげるロード近くにある「味処美佐」にて境港の海の幸が堪能できるおつまみをテイクアウトすること。
事前に、テイクアウトの予約と駐車場を1時間借りる約束を済ませておいたのです。

17時頃に味処美佐駐車場に車を停めて、水木しげるロードへ。
まだ日没前なのでライトアップはしていなかったのですが、800mにわたっていろいろな妖怪の銅像があるので見ごたえ十分でした。

水木しげるロードのすねこすり

写真を撮りながら散策していたら、境港駅に到着しました。
こちらには鬼太郎たちが描かれた楽しい電車が停車していました。

境港駅に停車中の鬼太郎電車

水木しげる先生から「なまけ者になりなさい」とありがたいお言葉を頂戴しました。
真面目すぎる人たちにおすすめしたい場所ですね。

水木しげる銅像

日没して10分後の17時20分過ぎでしょうか、あたりが薄暗くなったころにライトアップがスタート。
明かりに照らされた街路樹には不気味な雰囲気が漂いましたが、ねずみ男はあんまり変化なし。

水木しげるロードのライトアップされたねずみ男

道路に急に映し出される妖怪もありました。たぶん妖怪油すまし?

水木しげるロードの夜に浮かび上がる油すまし

そんなこんなで1時間が過ぎ、テイクアウト予約時間の18時に無事おつまみをゲットできました。

ここから、本日から2泊お世話になる松江ニューアーバンホテルに向かいます。
鳥取と島根を結ぶ「べた踏み坂」で有名な江島大橋を渡って江島と大根島を通過し、松江市に入りました。

ホテルの駐車場はだだっ広いのですが満車に近く、辺鄙な駐車場に案内されました。
駐車料金2泊で1100円は法外だなあと思いましたが、チェックアウト後も松江城見学のため1時間ほど車を止めさせてもらえることになったので、まあ我慢しましょう。

部屋は本館の和室6畳を選びました。
この部屋の特徴は大きな窓からの宍道湖ビューでしたが、翌日は構えていた以上の大雨に見舞われたので、部屋のメリットを生かせないという残念な結果となったのですが、それは後程。

部屋に荷物を降ろしてから、長旅を癒すためにホテル内の宍道湖温泉に入ってきました。
無色透明ですが、ぬるくて優しい肌触りでなかなかよい温泉でした。
お客さんも駐車場がいっぱいだった割に数名しか居なくてゆったりと入浴できたのもよし。

さて、温泉を楽しんだら、お待ちかねの夕飯タイム。
ホテル内のコンビニで酎ハイと焼酎のボトルを地域共通電子クーポンを使って購入し、ホテル内の無料製氷機や電子レンジも使って、おつまみとお酒をセッティング。

味処美佐でテイクアウトした刺身盛り合わせとモサエビ焼と蟹ジャン

鳥取で予約購入したおつまみはどれも絶品でした。
刺身盛り合わせは魚の他に貝やエビも入っていて食べ応え十分。
足がはやくて地元にしか出回らないというモサエビは焼き物で頂きましたが、身はうま味がぎゅっと凝縮していて殻もぱりぱりと香ばしくまるごとおいしく頂きました。
鳥取の珍味といわれる蟹ジャンは、ズワイガニのほぐし身とコチュジャンが絶妙なバランスで合わさった珍味で、ご飯のお供といったお味でした。

この日の自分に言いたい「おいしいおつまみとお酒で翌日二日酔いに苦しむこともしらずに、我ながらのんきなものだなあ」と。

その2へ続きます。

旅行記 石垣島

9月10日はミシュラン3つ星を取得し日本百景にも選ばれている川平湾に行ってきました。

川平湾の景色

宿泊先である明石集落から車でおよそ40分くらいで到着。
まりんはうすぐるくんでグラスボートに乗れば無料で駐車場を使えるということなので、レンタカーを駐車場に止め敷地内のチケットで乗船チケットを購入しました。
グラスボート出発は10分後とのことなので急ぎ足で乗り場に向かいました。
乗船場にはすでに1組が待っており、後から来た外国の方2人の合わせて6人と船頭さんを乗せた船は、カビラブルーと称される澄んだ緑青の海をスイスイと進んでいきました。

天気がよく、海の透明度が高かったので、かなり深い海底までしっかりと見ることができました。

川平湾のグラスボートで見たコバンザメ付きのウミガメ

ウミガメをたくさん見ることができ、コバンザメが2匹くっついたウミガメなどもいて面白かったです。

川平湾のグラスボートで見た水深深くのサメ

水深深くにサメを発見。

川平湾のグラスボートでみたカクレクマノミ

30分ほどのグラスボートでしたが、カクレクマノミをはじめ、巨大なシャコガイやこれまた立派なホラガイ、ジャガイモの形をしたサンゴの塊など、他ではなかなか見られない海底を手軽に楽しむことができました。

次に川平湾から10分ほどにある底地ビーチに立ち寄ったのですが、遊泳エリアが小さく囲われていてパッとしなかったので、それならば宿のすぐ近くのビーチに戻ってのんびりすることにしました、もう運転しないならお酒も飲めますし(^^♪

明石集落のヤギ

途中タコライスを持ち帰りして、宿でむしゃむしゃした後は、集落のヤギなど愛でてから、明石ビーチでの~んびりしました。

明石海岸の波打ち際

ハブクラゲが出るので遊泳には向かない海ですが、少しシュノーケルしてみたところ、湾の真ん中に突き出た岩場に向かって100mほど進むと大きなサンゴがあり熱帯魚もいました。
明石海岸はマイナーだけど静かなロングビーチを満喫するのにうってつけで、もっと整備すれば観光客が来そうなもんですけど、この秘境感がなくなってしまうのはもったいないのかも。

明石集落の馬

それに明石集落のこのノンビリさも観光客があまり来ないから保たれるのでしょう。

夜は、宿のご厚意で、明石食堂で夕食をとることにしました。
夕飯込みプランで宿泊していたのですが、「3日目のメニューはソバなので、だったら石垣島の人気ソバ店である明石食堂で食べたらいかが」と勧められたのです。
お代は支払っておきますって言われたので、料金は払わなくてよかったです。

明石食堂の野菜ソバ(小)と単品ソーキ

昨日のカヤックのガイドさんにも明石食堂を勧められていて、「野菜ソバとソーキ単品を頼むのがおすすめですよ。」と、教えてくれたので、その組み合わせで注文。
ビールをちびちびやりながらトロトロに煮込まれたソーキをつまみ、野菜たっぷりのソバを食す。
ああ最高、これ正解。

野菜ソバは小で600円ソーキ単品は500円でしたが、食べ盛りの体育系男子でなければ、十分お腹一杯になります。
ごちそうさま~。

曇りで結局滞在中一日たりとも星空を臨めない「星空保護区」をふらふら歩いて宿に戻ってから、再び泡盛を飲んで就寝、明日はもう帰る日です。

9月11日、朝10時石垣島発の飛行機でしたので、てきぱきと支度をして朝食を頂いたら空港へ。
宿去り際にパインジュースとシークワーサージュースを頂き、名残惜しく石垣島を後にしました。

帰りの飛行機から見た景色

今回は、コロナ禍でしたが、どこぞの地方みたいな他県民への嫌がらせがないどころか、道行くおばあが気さくに挨拶してくれたり、心がほっこりする素敵な出会いのある旅になりました。

さて、家に付いて体重計に乗りましたら、2時間シュノーケルしてもカヤックでめちゃめちゃ漕いだのに、なんと3kg増量中・・・コレが目を背けてはいけない中年の現実、また現実逃避したいっす。