良性発作性頭位めまい症とヴァレーブラックノーズシープ：前編
みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
私はタイトルにあるように、良性発作性頭位めまい症になってしまい、急に来るめまいにドキドキする毎日を送っています。とはいっても発症から5日ほどたってブログを書けるくらいまで回復しました。
良性発作性頭位めまい症とは「頭の位置を変えた時に発作的に回転性のめまいが起こる疾患」で、めまいの原因としては一番多く2週間ほどで治ることが期待できるそうです。
私の場合は、朝起き上がった際に激しいめまいが起きて、動くことができませんでした。
頭を左に向けるとめまいが起こり、何度か強いめまいが起きてからは、歩ける程度の弱いめまいに変わりました。
動けるようになって病院に行ったら、良性発作性頭位めまい症と診断されめまいを抑える薬を出され今に至っています。
ネットによるとこのめまいの原因は耳石が剥がれ落ちて、半規管に入り込むことで起こるとあります。
耳石が剥がれる原因はよくわかっていないようですが、同じ方向を向いて寝る癖やあまり動かない人が発症しやすく、また閉経後の女性に多いことから女性ホルモンの減少が関係しているのではと言われています。
「結局老化現象の一つなのかぁ」と私はアラフィフの現実を突きつけられてしまいました。
さて、そんな老いを感じた4月13日、実は1泊で那須高原に旅行に行く予定を立てていました。
めまいの一件で旅行をキャンセルしそうになりましたが、午後1時を過ぎてからめまいが落ち着いてきたので、なんとか出発することができたのは幸いでした。
今回お世話になるTowaピュアコテージのフロントに着いたのは18時近く、部屋未定のプランでしたがなんと宿泊先は貸別荘をあてがわれました。
貸別荘はフロントから1.5kmほど山道を進んだ場所にあり、1泊ですが別荘持ちの気分を味わうことができました。
建物の中もすてきで、1階と2階にそれぞれベッドルームがあり暖炉やテラスも備わった広々とした作りでした。
お風呂もTOTOの最新で肩と腰にお湯があたる楽湯機能がついていて、泊まるだけでも十分楽しめました。
残念な点としては、寝間着がなかったことと、暖炉を使いたかったけれど着火剤などフロントで買わなければならないようでしたので移動が面倒であきらめなければならなかったことです。
それ以外は満足の貸別荘滞在でした。
後編に続きます。