お次は愛犬の健康面に難あり
3月に入りだいぶ暖かくなってきました。
当院でも花粉症がつらいと嘆く方も増えてきて、春はすぐそこといった感じ。
ここ数日は新型コロナに加えてウクライナの惨状など気分が落ち込む出来事が多いですが、季節の移り変わりとともに心穏やかな日常に戻ってほしいです。
春を待ち望む理由はもう一つありまして、どうやら我が愛犬は冬に体調を崩しがちなことに気づいたからなのです。
2月下旬に軽めの癲癇が続きご飯を認識しなくなったり、ぼ～っと呆けていたり様子が変。
以前同じような症状が出てから「おだやか」というGABA入りサプリをあげて復活していたのですが、また近頃調子が悪そう。
そこで犬の癲癇についての記事を読み漁って、3種類の栄養素「GABA・DHA・ビタミンC」で脳を安定させ、加えてβグルカンで脳内の老廃物の排出を促すのが良いと結論を出しまして、犬用DHAサプリと朝食にリンゴとオートミールを追加してしばらく様子を見ることにしました。
食事を変えて1週間経過しましたが、愛犬はご飯をモリモリ食べるようになって調子がよさそうです。
気温が上昇し暖かくなったことが一番効いているのかもしれませんが、栄養素の付加も効果がありそうなので続けて与えてみたいと思います。
体は食べるものにかなり影響を受けることを思い知らされている最近の我が家でした。
皆様も食を大切に(^_-)-☆
話は変わりますが、1月下旬の河津桜はまだ数輪の開花のみでした。
昨年のこの時期はもう満開だったことを思えば、やっぱり今年の1月2月の寒さは厳しかったのでしょう、こりゃ体調も悪くなりますねぇ。
