コロナ禍の、のんびり石垣島北部3泊4日~その2

2020年9月16日

9月9日(水)は前半「米原ビーチシュノーケル」、後半「吹通川マングローブとサンセットカヤック」と一日中めいっぱい遊びました。

前半戦:米原クラブのガイドさんによるクマノミ観察シュノーケル

朝7時に宿で朝食を頂き明石海岸をぶらぶら散歩しつつカニやヤドカリと戯れて一日がスタート。

明石海岸のヤドカリ

レンタカーで石垣島で一番シュノーケルに適しているという米原海岸へ向かいました。
台風の後だったので、海が荒れていては危ないとガイドさん体験2500円を予約していたのですが、これが大正解。
ビーチエントリーなのにアウトリーフまで到達でき、クマノミのポイントに連れて行ってもらえたり、米原海岸を満喫することができました。

待ち合わせ場所は海そばティーラという米原海岸すぐの軽食屋さんで、ここで飲食をする代わりに駐車場やシャワーを貸してもらえます。
宿からシュノーケルセットを借りてきていたのですが、排水弁がついているほうがいいとかなんとかで、結局軽食屋さんでシュノーケルマスクをレンタルしました。

海そばティーラ

10時過ぎから米原海岸の西側の岩場に移動してシュノーケル開始、簡単な講習を受けて海に入りました。

米原海岸の西側にある岩場からエントリー

私は運動音痴なのでどうもうまくフィンが使えず、途中からガイドさんに引っ張てもらって各ポイントを回ることになりました。
米原海岸はアウトリーフまでが近く100mくらいで到達できる感じでした。
リーフエッジのところはサンゴ礁がビッシリあり熱帯魚も豊富で見ごたえ抜群。

米原の海はサンゴでいっぱい

沖縄では6種類のクマノミが生息しているそうですが、今回はそのうち4種類を見ることができました。
クマノミはイソギンチャクに定住するので場所が特定できるのですね。

米原海岸のカクレクマノミ

1種類目はニモのモデルであるカクレクマノミ。

米原海岸のハマクマノミ

2種類目はハマクマノミ、白い模様は横に1本だけ。

米原海岸のクマノミと白いイソギンチャク

3種類目はクマノミで、住処の白いイソギンチャクが立派でした。

米原海岸のセジロクマノミ

4種類目はセジロクマノミ、線の入り方がモヒカンみたいで独特です。

米原海岸でシュノーケリング

結構スパルタなシュノーケルだったので、ほぼ2時間海に入りっぱなしでしたが、よい体験になりました。
ガイドさんが写真を撮ってくれたのでブログにたくさん水中写真を載せることができ、感謝です。

さて、お昼に海そばティーラに一度戻って肉そばと海そばを食べ、次は個人でビーチの東側にある青の洞窟まで行ってみました。
岩場に沿って行くと洞窟はありましたが、そんなにきれいではなく、海底はナマコでいっぱいでした。
結論としては、個人で行くとやはりポイントが分からないので、皆さんも米原海岸でシュノーケルする際はガイドさんにお願いするのをおススメします(^^)

透き通る青さの米原海岸

きれいな海に別れを告げてシャワーしてかき氷を食べたらもう15時、いったん宿に戻って休憩をとることにしました。

その3へ続きます。