エルニド満喫記その①(マニラで一泊)

2012年6月18日~22日のエルニド旅行から帰ってまいりました。
エルニドは、旅行者に大自然の元気をおすそわけして、また日常をがんばろうと思わせる、そんな場所でした。

6月18日(月)
早朝のフライト、しかも座席指定ができない安いチケットで行くため、6時前に成田に向けて出発。
7時過ぎには、フィリピン航空のチェックインカウンターに並んでいました。
まだ早いのにもう3列くらいできていて、果たして希望の席が取れるか、と心配していたら、日本人だからなのか?係員に手招きされ、早めにチェックインをしてもらえてラッキーでした。

予定通り13時過ぎにフィリピン空港に到着して、現地係員に今晩泊まる「マニラパビリオン」まで案内してもらったのですが、玄関には銃を持った警備員と立派な黒い番犬がいて、不審者が入れないようになっています。
銀行やデパートなどの入口に銃を持った警備員が配置されていることに、やはり治安が良くないのかなと思わざるを得ませんでした。
実際、事前に調べたネット情報では、マニラは恐ろしく治安が悪いと書かれていたので、かなりビビっていたのです。
本当のところ、昼間であれば近くのロビンソンスーパーマーケットまで徒歩で向かってもなんら問題ありませんでした。
危険なのは道路を渡る時で、だれも信号を守らないこと。車にクラクションを鳴らされても平然と進む人々に唖然。
私たちはコバンザメのように、現地人の後ろをちょろちょろと付いていき、ようやく道路を渡ることができたのでした。

ロビンソンでは、サンミゲルビールやドライマンゴーなどを手に入れ、物価の安さにホクホク顔でショッピングを楽しみ、帰り道では、おいしそうな匂いを漂わせている屋台に興味津津でしたが、さすがに初日にお腹を壊しては・・・と、地元で人気の「ジョリビー」に立ち寄ることにしました。
フィリピン人に勧められたローカルフードであるパラボックと、一押しのハンバーガーであるチャンプを購入しました。
ついでに、セブンイレブンに立ち寄り、あやしいカップラーメンとあやしいビールも購入。
セブンイレブンにも警備員さんがおり、店内を平和に保ってくれていました。天井にはごきぶりも・・・。

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ホテルの部屋からはリサール公園が見下ろせました、良い眺めです。
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地元の物価を把握するために、初日にスーパーやコンビニに行けたことはラッキーでした。
ビールを飲んでジャンクフードを食べていると日が落ちてきて、びびりな私たちは外には行けそうもありません。
明日は朝5時起きでエルニドへのフライトが控えていますし、もう休むことにしましょう・・・。

その②へ続きます。