ぷらっと大阪1泊2日:前編

2022年11月21日

旅行大好きな私ですが、このご時世に加え老犬の事もあり今年は奄美大島に行ったきりでした。
しかし、もう今年も2か月を切り、どこかにどうしても行きたくなりました。
そんな折、愛犬が若かりし頃のようにイスに飛び乗ることができるようになったり、とにかく若返ったみたいに元気になったのです。
そこで、万が一のことがあってもすぐに帰ってこれる場所に1泊でぷらっと旅してきました。

11月9日(水)LCCのピーチ航空にて15時20分成田空港から関西国際空港へ

出発は30分ほど遅れたものの、関西国際空港へは定刻の17時に到着しました。
関西国際空港第二ターミナルから市街地に向かう鉄道のある第一ターミナルまでは、無料の送迎バスで15分ほどかかりかなりの不便さがありますが、往復大人二人で22540円という破格の運賃で来ましたので文句は言えません。

17時を過ぎると辺りはすっかり日が落ちていましたので、夜のネオン街を見るべく道頓堀に向かいました。
1時間近く電車に揺られてなんば駅にて下車し、人でごった返した街を歩くこと15分、有名なグリコサインを見つけました。

グリコサイン

この周辺はとにかく外国人だらけでおそらく韓国人が8割くらいでした。みんな楽しそうに観光していて、全員マスクを着用していることを除けば、コロナ前と変わらない観光地の姿に戻っているようでした。

かに道楽看板

やたらと看板が立体で面白いしド派手で流石大阪といった雰囲気。

久々に人の多いところを歩いたらなんだかとても疲れてしまったので、ホテルへ向かうことにしました、本当は大阪城のライトアップも見たかったのですけれども、またの機会にとっておきます。
淀屋橋駅で下車して、たこ焼きとおつまみセットをそれぞれピックアップした後、エスペリアイン大阪本町にチェックインしました。
安くて狭いビジネスホテルですが、浴槽と洗い場が別だったりドリップ式コーヒーが標準装備であったり、必要なものがしっかり用意してある使い勝手の良いホテルでした。

エスペリアイン大阪本町のお風呂はセパレートで使い勝手よし。

おつまみは、だしが自慢の居酒屋さんから調達したのですが、私の口には出汁というより塩味が強いように感じました。

だし屋凸凹のおつまみセット

たこ焼きはホテルの電子レンジを借りてチンして頂きましたがやっぱり私には塩味が強すぎました。
普段は減塩を意識しすぎている弊害か、最近は外食してもなかなか美味しいと思うものに当たりません。

たこ昌のたこ焼き

夕飯を済ませたら明日はいろいろ観光したいので早々就寝です。
しかしここで問題が発生、私にはベッドが柔らかくてどう寝ても腰が痛くなってしまい結局一睡もできず翌日は絶不調になってしまうのでした。

後編に続きます。