梅雨の久米島はやっぱり雨だった その1

前回のニューカレドニア旅行は雨が多くて不完全燃焼でしたので、白い砂浜と青い海を求めて久米島に行ってきました。しかし沖縄は梅雨時期であり、性懲りもなく今回も悪天候に悩まされたのでした。
6月18日 午前中の仕事を終えて羽田空港へ
羽田から沖縄乗り継ぎで当日に久米島に着くには羽田15時発那覇行きに乗り、那覇18時10分発久米島行きに乗り継がなければなりません。
乗り継ぎ時間が35分しかなく、不安なので事前にJALに問い合わせたら、「羽田で久米島までのチェックインを行い、那覇空港の到着フロアからそのまま久米島までの飛行機に乗り継ぎができます。」と丁寧に回答を頂き一安心。
那覇空港について、確かにすぐ乗り継ぎできるなあと思いながら久米島行きのゲートに向かうと、プロペラ機にありがちな「遅延」の文字が。
結局予定より30分くらい遅れて出発し、景色を堪能していると30分ほどで久米島に到着しました。
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ホテルまでは安価な路線バスで向かう予定でしたが、飛行機の遅延には対応していないようで19時5分きっかりにバスは空港を後にしており、タクシーでホテルに向かいました。
今回2泊したのは、ホテルガーデンヒルズという釣り人のおっちゃんたち御用達のリゾート感ゼロのホテルで、ロビーには釣り道具が鎮座していて、場違い感が半端なかったです。
気を取り直して部屋に行くと、カビだらけのカーテンと天井、汚れたトイレ、今まで泊った東南アジアの安宿よりもひどい室内に唖然としました。
さて、ホテルに着いた時点で20時近くでしたので、翌朝のパンを調達するため玉寄スーパーで沖縄県民の愛する「なかよしパン」を購入し、夕飯を食べに近くの居酒屋「武吉」に行きました。
久米島でしか流通していないという米島酒造の泡盛を飲み、赤い斑点のある魚の煮付けなどをつまみながら、久米島最初の食事を楽しみました。
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メニューの「煮付け980円~」という表示の「~」が気になっていたのですが実際は煮付けで2500円とられていて、会計時には釈然としない気持ちになりました。
翌日は旅行の目的である「はての浜」で白い砂浜と青い海を堪能すべく早めに就寝しようとしたのですが、なんと天井から「チュッチュッ」となにやら生き物の鳴き声が聞こえて、気になって寝付けませんでした。
その2につづく