曇りのち雨のニューカレドニア その3
4月18日(木) 朝市とカナール島へ
早起きしてホテル前のバス停から71番バスに乗りヌメア市内の朝市に行ってきました。
8時過ぎに着いたら、もう魚市場は半分ほど店じまいしてしまったようでした。
町の商店も6時台から空いて19時には締まってしまうところをみると、こちらの人は早寝早起きなんですね。
まだ品物が多く売っていた野菜市場ではほぼ腐りかけのバナナが売られていて、どうやって食べるのか不思議でした。
私の目的は、天使の海老とマグロの刺身を手に入れることなので、魚市場のMARCO FISHでマグロのタルタルソース付1パックと天使の海老4匹を合計908XPFで買いました。
市場のお姉さんが親切にしっかりエビの殻をむいて包んでくれました。
他に朝食用に総菜パンを3つ買いましたが、ここのお兄さんもビニール袋いる?と出してくれたり大変気さくな雰囲気で、楽しく買い物ができました。
せっかく市内に来たのでランドマーク的存在の聖ジョセフ大聖堂まで散策し教会内を見学してから、市場まで戻り駐車場より出ている12番バスに乗ってホテルまで戻りました。
お天気は相変わらず曇りのままですが、天気予報では翌日は雨と出ていたので、カナール島に行くことにしました。
ホテルルラゴンのスイートルームに滞在すると、カナール島1往復のチケットが2人分もらえるのでフロントで発行してもらい、シュノーケルセットを持っていざタクシーボート乗り場のPlages Loisirsへ。
11時に出発して14時30分に迎えに来てくれるよう受付に頼みました。
カナール島は珊瑚のかけらで出来た島なのでビーチシューズは必須アイテムです、飛べないウズラみたいな鳥がいて保護区になっているようです。
下の写真の真ん中に写っているウズラっぽい鳥はニューカレドニアの国鳥カグーよりうんと小さくなんという鳥なのかわかりません。
風もあって曇り空でしたが、何度かお日様が顔を出すチャンスを狙ってシュノーケリングをしてみました。
島の周りにはたくさんのサンゴ礁と色とりどりの熱帯魚が、一度サメにも出くわしてヒヤッとしましたがなかなか楽しめました。
強風のため14時ころ来たタクシーボートに乗り込んで島を後にしましたが、天気が良くて暖かければ1日中楽しめそうでした。
冷え冷えの体をホテルのジャグジーで温めてのんびりしていたらまた雨が降ってきました。
この日も昨日のように夕方からは雨天で、朝市で買った魚介類などを調理してホテルでゆっくり過ごしたのでした。
その4へつづきます。