旅行記 サイパン

1月16日市内観光とゲストハウスオーナーご厚意の数々

最終日は、水着になると片付けが大変なのでガラパンから徒歩圏内で市内観光をしました。お出かけ前の朝食は、ゲストハウスで頂くパンケーキと卵料理。パンケーキにフルーツが飾られていてとてもおいしかったです。

アベニューゲストハウスのパンケーキ

8時過ぎに市内散策に出発。最初の目的地は、ガラパンから2kmほど南にある日本刑務所跡。サイパンは第一次世界大戦後30年ほど日本の統治下におかれていたのですが、その際に使用されていた刑務所だそうです。建物は天井が落ちているため内部には草木がうっそうと茂っていて、日中に行ってもなんだか怖い感じがしました。

日本刑務所跡 ガラパン

刑務所跡からガラパン方面に300mくらい北上すると、砂糖王公園があります。こちらは日本統治時代に産業のあまりなかったサイパンに砂糖産業を持ち込み、地域の経済に貢献した日本人の像とサトウキビの運搬に使われた蒸気機関車を見ることができました。ここで急な雨に降られたので、いいのかわかりませんが蒸気機関車内で雨宿りしてしまいました。

砂糖王公園の蒸気機関車

雨が小降りになったので、散策再開。砂糖王公園のすぐ東側には、香取神社がありました。さらにその奥に平和の鐘があるらしいのですが、道が途中で途切れて虫がたくさんいそうだったので到達は断念して香取神社で平和を祈っておきました。また、神社には、統治時代に日本人がたくさん住んでいたことがわかる地図もあるので必見です。

サイパン香取神社

観光どころを回ったので、ガラパンの中心へ戻ってきました。Tギャラリアに寄ろうとしたら、まだ開店前でしたので、開店時間の10時30分まで近くのビーチでぼーっと時間つぶし。遠くにタンカーが停泊しているのは、そこに先日気づいた天然の波消しブロック帯があるからだと思われます。

Tギャラリア付近のビーチ

Tギャラリアでスカイマークパスポートを使ってくじ引きしたりチョコレートをもらったりして、ちょっと得した気分になってから、アメリカ記念公園に向かいました。

アメリカ記念公園はガラパンのど真ん中にあり、第二次世界大戦をアメリカ側からの視点で見られる施設です。ビジターセンターは無料ですが、入り口に寄付ボックスがあるのでチップを入れてさらっと見てきました。戦争時には日本人だけでなく、多くの現地人も犠牲になったことを学びました。

戦争情報でなんだか気分が落ちて、ゲストハウスに戻ったのは12時前。めいっぱいサイパンを楽しんでほしいからと、ゲストハウスでランチをサービスしてくれることになっていました。シャワーをして帰り支度を整えてから食堂へ行くと、オーナーご夫婦がいろいろ料理を出してくださいました。サイパンに来たのに食べていなかったチャモロ料理として、チャモロパン&カレー添え、あとサラダやパスタなど、自家製パッションフルーツも頂きました。

アベニューゲストハウスのランチ

オーナーと話をしていたらなんだか話が尽きなくて、あっという間にシャトルバス乗り場に向かう時間である14時になってしまいましたが、なんと空港まで送ってくれるというのです。

アベニューゲストハウスから空港までは自家用車なら15分程度ということで、ご厚意に甘えて空港まで載せていってもらいました。空港はサイパンの南部にあるのですが、空港に行くついでにと、簡単な南部観光もしてくださいました。

朽ちた戦車 サイパン空港近く

壊れた戦車や、堅牢で未だに使える建物や防空壕など、空港近くにたくさん残っているようですが、現在ではその戦争の爪痕は、うっそうと茂るマメ科植物によって覆い隠されてしまっているようです。下の写真は防空壕内部、分厚くて丈夫そう。

防空壕内部

空港でオーナーに別れを告げ、またサイパン来たらここのゲストハウスに泊まろうと心に決めつつ、サイパンを後にいざ日本へ。帰るときは決まってお日様が顔を出す…。

飛行機からサイパンの写真

サイパンは「日本から近くて、海のきれいさはピカイチ、衛生面の問題なく、人々はフレンドリーで親切」こんなあるあるづくしの場所はそうないんじゃなかかと旅を思い返しつつ、サイパン旅行記を終わらせたいと思います。

p.s.年末年始に調子の悪かった愛犬ですが、その後華麗なる復活を遂げて元気でおります。

愛犬写真

寒い国でお留守番してたからスネてますがね。by愛犬