旅行記 バリ島

9月27日成田から香港乗り継ぎで、夜中やっとデンパサールに到着しました。やっとバリ、くたくたでしたが、空港にいるポーターに荷物を運ばれると、法外なチップを要求されるため、急いで荷物を奪い返すと、そのままホテルに直行しました。

9月28日デンパサールの朝は素敵です、ヤシの木の隙間から朝日が差し込んできます。旅行中はやけにお腹が減る私、レストランが始まると急いで、朝食を摂りに行きました。

今日は車をチャーターしてガイドさんと観光です。デンパサールの朝はすごい、大勢の人がバイクで通勤します。バイク1台に1人2人いや3人!日本だと違法では?そのバイクたちが器用に車の間を縫いながらどんどんと抜き去っていきます、まるで暴走族に囲まれたみたいです。

ひやひやしながら町をぬけ、落ち着いた農村地帯を通って、第一の目的地「ブサキ寺院」に到着。すぐに物売りがやってきて「安いよ~」と声をかけてきます。日本人ってすぐわかるんですね。バリはヒンドゥー教が多く、身分制度があるそうです。「恋愛では身分の差が大きな障害になります、日本はそういうのがなくていいです。」ガイドさんが熱っぽく何度も語っていたので、なにかあったのかもしれません。身分の違いは名前からすぐわかります。称号(身分によって違う)、何番目に生まれた子供であるか、性別などを並べたものが名前になるんです。ブサキ寺院の中では儀式が行われており、厳かな雰囲気でした。

さて、次はキンタマーニ高原。3度の噴火で山には黒と緑のグラデーションが広がっていました、壮大で、日本の阿蘇に似ています。ここで飲んだビールはおいしかった、ほろ酔い気分で次の目的地へ。

さて、農村地帯を走行中、子供たちが大勢歩いています、バリでは朝授業、夕方授業、昼間は休みということらしいです。皆かわいらしい制服を着ています。ん?前方のバイクのライダー小さくないか?と見ていたら、8歳くらいの女の子で、しかもノーヘル。このあたりは学校が遠いので、子供のライダーは暗黙の了解らしいのです。

そうこうするうちに、ゴアガジャ遺跡に到着。今日は大安で、寺院を布や旗のようなもので飾ってある所が多くみられました。中ではおばあさん方がお供え物をこしらえていました。細かな粘土細工のようです。若い女性はおばあさん方が作るのより簡単な飾りを。男性はヤシの実を割るという仕事があるそうです、ヒンドゥー教はとにかく祭りごとが多いらしく、準備が大変なんですね。

後半は眠くなってしまい、車で爆睡しているうちに、次の目的地ウルワツ寺院に着きました。ここの猿はワルです。猿たちが観光客のメガネや髪留めを奪い、返してもらうために猿に餌を貢がなくてはなりません。あちらこちらで女性の悲鳴や子供の泣き声が・・・。ふらふら散策をしていると、夕方になり、夕日が落ちて行く様を眺めながら、ケチャックダンスの観賞をしました。

ああ、バリは良い所だ~。そんな風に2日目が過ぎて行きました。

29日と30日はとにかくのんびりすることにしました。ホテルのプールサイドで転がって、読書(なぜか南極近くのパタゴニアについてのエッセイをチョイス)。ゴミがさっきからぴんぴん飛んでくるのはなぜ?と上を見上げると椰子の木の実の部分にリスがいて、器用に椰子の実を剥いているのでした。愛らしいリスのしぐさに癒されます。癒しと言えばバりのエステも外せません。旅のメイン、バリマッサージを受けました!たっぷり2時間半で36ドル。心地よい刺激、仕事の参考になりました。

あっという間のバリ旅行、夜に空港を出発、日本には1日の昼に着いたのですが、地震だの事件だのがあったということで、皆に心配されました。でも、バリはよかった、また絶対行きたいです。