旅行記 クラビ

毎年1回の弾丸海外旅行、今年はタイのクラビをぶらりしてきました。
いつも時間に追われるので、今回こそはと時間に余裕をもった旅程を組み立ててみましたが、やっぱり最後は…。

9月20日羽田空港へ
9月20日19時まで営業し、21日0時すぎのタイ国際航空バンコク行に搭乗するため羽田空港に向かいました。
タイ国際航空利用だったのですが、インターネットチェックインを済ませおくと手続きも早くて便利です。

9月21日羽田からバンコク乗継でクラビへ
定刻通り4時ころバンコクに到着しました。
時間に余裕をと思い、乗り継ぎ時間をたっぷ4時間とったら、難なく1時間ほどで手続き終了。
東南アジアにありがちなこれでもかという強冷房に参り、持参の携帯型蚊除けの効果に疑問を持つほど蚊にまとわりつかれながら、辛抱強く搭乗時間を待ちました。

さて、クラビには9時過ぎに到着、空港で少し両替した後、タクシーでホテルまで向かいました。
今回泊まったのは「アオナンプーペトラリゾート」という町の中心から離れた森の中にあるコテージタイプのホテルです。
チェックインは14時でしたが、10時半には部屋が準備されました。
とにかく従業員のみなさん素敵な笑顔で、てきぱきと仕事をされていたのが好印象です。私も見習わないと(‘ω’)
コテージは広々していて日本人にはうれしいバスタブ付き。
蚊さえいなければ外のテラスでビールでもという雰囲気です。
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部屋のミニバーにあったchangビールを頂いてから、お金を準備するため銀行を探しに町へ出ました。
9月は雨季ですが、今年は雨が少ないようで、町には強烈な日差しがさしていました。
汗だくになりながら、あてもなく銀行を探しまわった結果、早速ツレと険悪な雰囲気になりました。
何とか銀行を発見し、無事に両替ができてほっとしたのですが、なんとクラビ空港でタクシー代分を両替したレートと、苦労して探した街の銀行の両替レートがほぼ同じという事実が判明。
街をさまよったあの辛い時間は何だったのでしょうか…。

気を取り直してホテルのプールへ。
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こじんまりとしているプールですが、様々な鳥の鳴き声をBGMにして、クラビ特有の岩肌の山並みを眺めながら読書など楽しみました。
そうこうしているうちにもう夕方になり、夕飯を取るためのレストランを探しに再び町へ出てみました。
トリップアドバイザーを参考に、人気のレストランを書き込んだお手製の地図を片手にレストランを探したのですが、どこもかしこも閉まっています。
なんと、只今閑散期…多くの人気店が休業中のようです。
歩き回ってアオナンビーチまで来てしまいすっかりくたびれてしまいました。
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結局その夜はホテルのレストランで夕飯をとることに。
グリーンカレーとスタッフおすすめの辛くない豚肉炒め料理、ハイネケンを堪能。雰囲気よくまずまずのお味でした。

9月22日秘境ビーチ行脚
ここクラビには陸続きながら秘境と言われるビーチがあります。
ホテル近くのアオナンビーチまでホテルのバスで送ってもらい、そこからロングテールボートでライレイビーチへ。
事前調査では、ライレイビーチまでは片道切符を買った方がよいとのことでしたので、ボートチケット売り場で「ライレイビーチへの片道切符プリーズ」とお願いしましたが、往復しかないとの一点張りでした。
片道切符があるのは、トンサイビーチというところだけのようです。
トンサイビーチからライレイビーチまで歩いていけるかと尋ねたら、行けるということでしたので、トンサイビーチまでの片道切符を購入することにしました。
8人集まると船がでるようで、ちょうど我々で人数がそろい、ボートに乗り込みます。
白人の同乗者が私の手を引いてボートに乗るのを手伝ってくれました、やさしさに感謝です。
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9人乗ったボートからトンサイビーチに降りたのはたった3人でした、船頭さんはなにやらニヤニヤしています。
トンサイビーチの第一印象、なんか汚いかも…。
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とりあえず、歩いて目的のライレイビーチに向かわなければいけません。
複数のビーチはそれぞれ岩山に区切られていて砂浜を歩けば隣のビーチに行けるというわけではなさそうです。
ビーチから内部に続く道があったので、そちらに歩いてみました。
行き交う人たちはなぜか屈強な人たちばかり、道は舗装されておらずドロドロです。
きれいなビーチで日光浴、っていう雰囲気の人がいなくておかしいなあと思ったのですが、このビーチ界隈はロッククライミングをする若者の安宿がひしめくエリアでした。
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ライレイビーチに行くには、この岩山を登らなければいけなくて、水着とビーチサンダルの装備で堪えました。
船頭さんがニヤニヤしていた訳…その格好で行くのか?ってことだったんですねえ。

30分くらいかけて岩山を抜けると、白く粒子の細かい砂浜が目の前に広がっていました。
ここはウエストライレイビーチといい、東に抜けるとイーストライレイビーチ、南に進むとプラナンビーチがあります。
すべてのビーチを行脚することにしました。
ウエストライレイビーチには砂と同色の小さなカニがたくさんいて、気を付けて歩かないとカニを踏んづけそうになります。
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ビーチ東側の小道を進むと10分ほどで反対側の浜辺に出ます。
ここはイーストライレイビーチで、マングローブが生い茂り汚泥が溜まった臭いが充満しており、急いで南に向かいました。
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途中から石灰岩の鍾乳石でできた道を通り、ようやく南端のプラナンビーチに着きました。
岩山ときれいな砂浜と青い海の迫力ある景色を堪能できて、たくさん歩いた甲斐がありました。
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さて帰ろうとしたときに、どうやって帰ればよいかわからず焦りました。
片道切符でトンサイビーチに着てから歩いてきた我々は、当然帰りの切符を持っているはずもなく切符売り場も見当たりません。
ビーチを彷徨っていると、声をかけてくる人がいます、よく見ると行きの船頭さんでした。
「アオナンに帰りたいんですけど」と言ったら「1人100バーツで6人集まったら船を出すから待ってて」との返事。
船頭さんの隣の岩場に座って待てど暮らせど一向に人は集まりません。
そのうち「600バーツ出せばすぐにでも船を出すよ」と言ってきました。
私はそんなに払いたくなかったので、ボートで売っている弁当を食べながらしばらく待つことに。
弁当に入っていた見た目は赤くて小さな唐辛子、食べたら口から火が出るほど攻撃的な辛さでした。
その後は何を食べても辛い、ビールもマンゴーシェイクも何も辛さに勝るものなし…。

結局、辛さと暑さに気持ちが折れ、船頭さんに600バーツを払いました。
船頭さんは勝ち誇った顔をしていました、完敗しました。
頑張って歩いた岩山を見ながらボートに乗っていると15分ほどでアオナンビーチに戻り、ホテル迎えのバスにちょうどよく間に合って、ホテル着後はプールでグダグダしたのでした。
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その夜、ホテルではパーティーが行われました。
騒がしいのが苦手なので参加せず部屋でビールを飲んでいたのですが、大音量が夜遅くまで響きほとほと参りました。

9月23日クラビからバンコクへ
以前の海外旅行で、飛行機が飛ばなくて帰国が遅れ予約の方々にご迷惑をおかけした事があったので、今回はバンコクで前泊して確実に帰国できるように旅券を取りました。

ホテルからクラビ空港までタクシーを頼んでいたのですが、迎えに来たのはソンテウでした。
タイミングが悪いことに雨が降ってきて、窓のないソンテウの座席で雨風にさらされながら空港に向かいました。
タイらしいのんびりした時間感覚は航空会社も同じのようで、チェックインも搭乗も時間通りに始まりません。
結局クラビからタイ国際航空でバンコクへは30分くらい遅れたでしょうか。

バンコクでは空港近くのトランジット用ホテルを予約してありました。
空港でトランジット用ホテル専用の送迎待合場所で15分程待ったのち、今夜の宿であるフェニックスホテルの迎えが到着しました。
バンコクで爆弾テロ事件があったことを受け、今回は市の中心に出ないことにしましたので、ホテル周辺をぶらぶらしてみました。
空港周辺にはとくに観光するところもなく、地元の寺院に行ってみたのですが、あまりに野良犬が多くて吠えられるし、道にはところどころ汚水だまりがあり臭いが甚だしかったので、コンビニでビールとスナックを買うと早々にホテルへと戻りました。

浴槽付きのホテルにしたので、せめて入浴をしてリラックスしようとしたのですがお湯が下水臭くて入浴どころではありませんでした。
おまけに外は本格的な大雨になり、空港近くのため飛行機の轟音が半端なく、眠れぬ夜を過ごしました(=_=)

9月24日バンコクから成田空港へ
バンコクのスワンナプーム空港は大変広く入国審査にも時間がかかるとのことでしたので、4時には空港へ向かいました。
早く来すぎてチェックインカウンターが空いておらず、ホテルで作ってもらった朝食弁当を食べながら待ちました。
チェックインカウンターがまたもや時間通りに開かず、いらいらしながら、でも比較的並ばずにすんなりと搭乗手続きを終え、搭乗ゲートには1時間ほどで到着できました。
あとは時間通り飛行機が飛べばばっちりなのでした。
というのも、愛犬フクスケを預けたペットホテルのペット引き取り時間が17時30分で、定刻通りに飛行すれば成田着が15時45分でぎりぎり間に合うはずでした。

しかしそううまくはいかないものですね。
結局バンコクから成田への飛行機が遅れてしまい、必死で走りましたがペットホテルには間に合いませんでした。
最後の最後で旅程通りにはいかなかったのが悔やまれます。
翌25日朝にフクスケは元気に帰ってきましたが…なんだか丸さに拍車がかかり、ベスト体重9kgのはずが預けている間に10kg越えしていました。
ペットホテルでもりもり食べていたようです、愛犬フクスケ、所構わず大物だね?
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「ひとりでるすばんできるもん」byフクスケ