コロナ禍後5年ぶりの海外旅行 4日目
早朝の始発電車が運行を始めたころに目が覚めて、5時頃帰り支度を始めました。
帰国便は9時40分発のマレーシア航空MH0070便で、クアラルンプール国際空港には出発2時間前に着くことが望ましいとのことでしたので、6時30分にはホテルをチェックアウトしました。
アロフトクアラルンプールセントラルのよいところは早朝にKLエクスプレス乗り場に行くのに大変便利だということ。
フロントを出て道路を渡って左奥に1分ほど歩くとKLエクスプレスのホームにたどり着くことができます。
KLエクスプレスに乗車して30分程で空港第一ターミナルに到着しました。
行きに空港が広いことは経験済みでしたので、さっさと出国手続きを済ませることに。
マレーシア航空は出発48時間前からオンラインチェックインができるのでチェックインはすでにしていましたが、今回は2Lのビールをマレーシアに持ち込むためにスーツケースを持ってきていたので、結局チェックインカウンターに並ぶことになりました。
成田行き便のカウンターに行ったら係のお兄さんにこっちで手続きしてくれと、なぜか国内線カウンターに連れていかれて不安になりましたが、混雑緩和の措置だったようで無事に荷物預け入れができました。
荷物預けが済んだら引き続き出国審査に進み、顔認証のゲージを問題なく通過しました。
結局今回の旅では出入国いずれもスタンプを押してもらえませんでしたので、そのうちパスポートの査証欄はいらなくなるのかもしれませんね。
その後も空港内を寄り道せず進んで、出発まで1時間以上の余裕を持って出発ゲート前にたどり着き、安堵からお腹が空いてきたので、ゲート近くのコンビニで10RMほどのサンドイッチを2つ購入して朝食としました。
サンドイッチだけど軽く香辛料が入っていてちょいスパイシー、そろそろ日本の優しい味が恋しくなってきました。
9時20分ころによやく出発ゲートに入るための機内持ち込み手荷物の検査が始まり、液体物のチェックなどまったくしないユルユルなセキュリティチェックを経て無事搭乗ゲート内へ。
飛行機は予定時刻を15分ほど過ぎてから離陸しました。
行きの飛行機ではビールをどんどん飲め~という感じで配っていましたが、帰りは雰囲気が一変し、最初の食事が出た際にビールを要求したら朝食だからダメだと断られてしまいました。
朝食って言ってももう昼時だったので、理不尽な扱いにイスラム圏に苦手意識を持ってしまいました。
食事に関しては、マレーシア航空独自のサービス「シェフ・オン・コール」でマレーシアの伝統料理を選択できるサービスを利用したので楽しめたんですけれどもね。
私のは「Nasi lemak prawn sambal」
ツレのは「Ikan percik with nasi beringin」
着陸前にカレーパフとチョコアイスのおやつが配られ
18時ころ成田空港に戻ってきました。
5年ぶりの海外旅行でしたのでかなり疲れましたけれど、やっぱりたまに日本を出て海外から刺激をもらうのは大切、何と言っても仕事へモチベーションが上がります。
今回訪れた箇所をグーグルマップでご紹介、私としてはマレーシアならマラッカをお勧めしたいです。
次回はお酒が自由に飲めるビーチリゾートがいいかなぁ、おすすめがありましたら教えて下さいませ。