復活した直行便でサイパン2泊3日の旅 2日目

2020年1月31日

1月15日マニャガハ島とアクアリゾートの日帰りプールへ

早朝7時にゲストハウスにて無料の朝食を頂きました。敷地内にフルーツやハーブのガーデンがあり、朝食に採れたてのパッションフルーツなど出してくれました。そのあとオプショナルツアー参加場所であるフィエスタリゾートまで車で送ってくれました。

8時15分にツアーの車に乗って、マニャガハ島行きの船着き場まで向かいました。船着き場に猫の親子が住み着いていてとっても可愛いなあと眺めながら出向を待ちました。

サイパン 船着き場で遊ぶ子猫

船が出てみれば15分程度の船旅でマニャガハ島に到着。島はどんより曇り空、晴天に恵まれないのはいつものことなのでめげてはいられません。

マニャガハ島

マニャガハ島ではまずインフォメーションカウンターに立ち寄り、隣にあるショップで2ドルのロッカー用コインを買って、そのまた隣にあるトイレ内のロッカーに貴重品類を入れてから海に向かいました。ロッカーは小さいと聞いていましたが、2人分の着替えが入るくらいの余裕はありました。

ビーチパラソルがたくさんある遊泳エリアの右手にライフガードはいないが熱帯魚がたくさん見られる場所があるということでしたので、その付近の木陰に荷物を置くと早速海へドボン。

マニャガハ島 遊泳エリア外

遠浅でサンゴが広がる海中に、本当にたくさんの熱帯魚が泳いでいました。サンゴに隠れているタコを見つけて一生懸命写真を撮ったのですが結局1枚も取れず、無理に首を伸展させていたからか猛烈な首のコリと気持ち悪さを感じて、以降はスノーケルを楽しむことができませんでした。

いったん陸に戻り、島内散策をしていたのですが、第二次世界大戦で使われた大砲などを見て回っているうちについには雨にも降られ、12時の船で本島に戻ってきました。

マニャガハ島の大砲

本島の船着き場からは、次の目的地アクアリゾートに行くためバスに乗り込みました。今回のオプショナルツアーは「マニャガハ島+アクアリゾートのプール1日利用にランチとビーチバーでのカクテル付き」60ドル byココ夏ッ通信 で、本当にお得でした。

さて、ホテルに着いたらフロントの受付カウンターにいる日本人のお姉さんに手続きをしてもらって、荷物を日帰り客用のロッカーに入れてからランチブッフェのレストランへ、水着だったので冷房ガンガンの室内を避け外のテラス席でのんびり景色を見ながら料理を頂きました。

アクアリゾートのテラス席

フロントでタオルを借りたら、プールサイドにあるパラソル付きのチェアーに寝そべり、半日だらだら過ごしました、これぞホリデーでしょう。ホテル前に広がる海は遠浅できれいでした。

アクアリゾート前の海

夕方に、カクテルを頼んで海を眺めていたら、遠くにある島を囲む岩盤?が波消しブロックの役割をしていて、砂浜が削られないで保たれていることに気づき、この地形が美しい砂浜を守っているんだなあと感心したりして、日帰りリゾートホテルを満喫したのでした。

アクアリゾートビーチバーでカクテル

18時ころ宿泊ホテルに送ってもらってツアーは無事終了。まだアメリカンな食べ物を食べていないので、ハンバーガーがウリのレストラン TASTY BURGER & RIBS に行ってきました。今回はスカイマークで発行しているスカイマークパスポートなるものを提示するといろいろ特典が受けられるということで、このお店では缶ビールがもらえました。

TASTY BURGER & RIBSのUSAバーガー$11.50

食後は夜のガラパンをちょこっとお散歩しました。夜の街にやけに煌びやかにそびえ立つのは中国資本のカジノホテル。ホテル部分は現在も建築中ですが、カジノは営業していたので入ってみると、これまたギラギラ素材でできたドラゴンの巨大オブジェが天井からぶら下がっていて、思わず写真を撮ってしまいました。

カジノホテル内のドラゴン

のんびりしたサイパンの雰囲気は、中国の開発によってなくなってしまうのかなあと、若干さみしい気持ちになりつつホテルに戻りました。

3日目につづきます。