旅行始めはフーコック その1
今年も当院をどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
皆様はお正月どう過ごされましたでしょうか。私はフーコック島に行ってきました。
1月1日:成田→フーコック
9:30発のVN301便でホーチミンへ14時過ぎに到着、現地に着いたらまずはATMで現金調達です。
国際空港の出口付近にシティーバンクのATMが2つあり外国人が列を作っていました。
1つ目はカードが読み取れずATMが停止してしまい焦りましたが、他の外国人も首をかしげていてうまくATMからお金を出せていない様子でした。
気を取り直して2つ目のATMでようやく3000000ドンをキャッシングでき手数料60000ドンは高いだろうと思ったもののひとまず安心できました。
30分遅れのVN1829便に乗継いで、フーコック空港に着いたのは夜の19時くらいでした。
空港にはホテル送迎を頼んだのですが連絡がなかったので、はたして迎えが来ているか不安だったのですが、ホテルの名前を持ったお兄さんが待っていてくれてホッとしました。
今回宿泊したホテルはオンランビーチにあるベラフーコックリゾート、空港から40分程度離れた場所にあります。
東南アジアで車に乗ると下手なアトラクションよりよっぽど刺激的だと思います。とんでもない交通量の中、クラクションを鳴らしながら飛ばすのでドキドキしっぱなしです。
町の中心部を通過中に交通事故に遭遇しましたが、まだそんなに時間が経っていなかったようで生々しく・・・無事につけるか手に汗握りました(-_-;)
そんなこんなで無事にホテル到着、夜のホテルはライトアップされてきれいでしたが、とにかくどっと疲れが出たので風呂に入ってすぐ就寝し1日目が終わりました。
1月2日:フーコックでも寝正月
朝は朝食前に目覚めて、徒歩3分くらいのオンランビーチへ向かいました。
ビーチは砂がキュッキュッと鳴って素足に心地くカニの巣穴がいくつもあり、海は目視で熱帯魚が泳いでいるのが見えるくらいの透明度があります。
しかもかなり遠浅で安全に楽しめます、海水もべたつかずひりひりしたりしませんでした、場所によって海水の質は違うんですね。
残念なのは、地元の方の海水浴場当たりに差し掛かると急にゴミや汚れが目立ちだしたことです、ホテル周辺のみキレイに管理されているということなのでしょう。
朝食はホテルで。ベトナムは2回目なのですが、お気に入りは食パンで、軽くてラスクみたいな触感が癖になるおいしさ。
朝食の後は、正月だもの朝からアルコールでしょ、ということで商店を探しに行きました。
徒歩1分くらいで小さな商店がやっていて、お母さんと小さな女の子がレジ前でフォーを食べていました。
ビール1本15000ベトナムドンなので75円くらいでしょうか、高額紙幣しかなかったので困り顔をされましたので謝りながら商品を購入しました。
ホテルのプールサイドにあるチェアーでゴロゴロしながら日光浴と読書三昧・・・場所は違えどもしていることは寝正月と変わりません(*´ω`*)
プールサイドのチェアーを確保するため、お昼もプールサイドのレストランでとることにしました。
パパイヤサラダと炒飯、ビールとマンゴースムージーで320000ドン、その後も夕方までプールサイドで至福の時を過ごしました。
フーコックといえば夕陽が有名なのだそうですが、この日はあいにく曇ってきてしまったので明日に期待して夕食探しに出かけました。
ホテルから徒歩10分のレストラン街の一つNONAMEBBQに入り席に着くと、その辺の草をむしってきたようなワイルド感満載サラダ?が運ばれてきて、食べてみるとドクダミやらミントやらシソという個性のぶつかり合いみたいな味に東南アジアを感じました。
貝の串焼きとイカの炒め物とカレーライスにビール4本で280000ドンくらい、満足の夕飯でした。
1月3日:あいかわらずフーコックで寝正月
朝から夕方までホテルのプールサイドで読書をしたり昼寝をしたり、こんなにダラダラしてよいのかしら、正月だからよいのです( ˘ω˘ )
お昼にレストランでビールを注文したら氷が満タンに入ったジョッキと共に出てきて、暑い昼下がりにはコレかなりおいしいです。
そして夕方になり前日諦めた夕日を見にビーチへ行きました。
それにしてもここのビーチはなんだか絵になるのは何でかな~と思っていたのですが、ツレが「みんな体が締まっているけどどこの国の人だろう?」と言うので、
なるほど、ビーチで遊ぶ端正な外国人たちがビーチの雰囲気を引き立てていたのだと気づいたのでした。
耳慣れない言葉を話していて、結局どこの国の人たちかはわからずじまいでしたが。
夕日はというと、まあまあかな。期待しすぎはよくないようです。
夕日の後は昨日の夕飯と同じレストランへ、外にあるお店なので、今日はテーブルの下に猫がいて店内を犬が歩いていました。
犬と言えば、今回の旅の目的のひとつであるフーコック犬なるたてがみのある犬に出会うことができなかったのは非常に残念。
夕食は揚げた魚が食べたかったのですが、ないと言われでできたのが味のない焼いただけの魚・・・この日のオーダーは失敗のようで。
ホテルに戻って就寝前になんだかお腹が重だるくなってきました、東南アジアでほぼ100%お腹を壊しているのでもしやという感じでしたが、予想的中。
帰国してブログを書いている現在、実はまだお腹がゆるくて・・・強い胃腸が欲しいです。
その2へつづきます