シドニー2泊の弾丸旅行( ゜Д゜)
連日の暑さに嫌気がさして冬のオーストラリアへ行ってきました。
ただ、意外と現地が暑かったのと2泊という短期間旅行だったため、フォーティの体に応えました。
若さプリーズカムバック( ノД`)
6/7(火)
22:10羽田からANA便にてシドニーへ
6/8(水)
8:30シドニー着
空港の売店WHSMITHでオパールカードをもらい60ドルチャージ。このカード、一日にかかる公共乗り物の運賃上限が15ドルになったりイロイロ便利でお得なのです。
さらにATMでキャッシングして準備万端、電車でセントラル駅に向かいました。
今回2泊お世話になったのはセントラル駅から坂道をえっちらおっちら15分くらい上ったところに位置するアビーホテル。
にこやかなホテルスタッフの早口英語にいきなりついていけず焦りましたが、なんとかチェックインまで荷物預かりを頼み早速観光開始です(^^)
ワイルドライフシドニー&シドニー水族館へ。
今回旅の目的の一つはオーストラリア固有の動物たちを見ること。
お気に入りはウォンバットとタスマニアデビル、とってもかわいかったです。ただ、ウォンバットは暗がりで寝ていたので写真撮れず。
ランチはコアラのいる空間で。食事の量が多すぎるので頼み過ぎは禁物です。
水族館では某アジア人の団体が自撮り棒で写真を撮りまくっていて周囲が引いていました(;´Д`)
いきなりぬぼーっと横切ったマナティーが愛らしかったです。
残念だったのは、一番見たかったカモノハシと出会えなかったこと、今は飼育されていないのかもしれません。
さて、動物たちを満喫した後は、コールズとリカーランドでお菓子とビールとワインを買って、チェックインと休憩のためホテルへ戻りました。
物価の高いシドニーにおいて、ワイン1本が5ドルって安!!
呑み助にはたまらない価格です、ビールとほぼ同額なのはなぜ?
18:00からビビッドシドニーが始まりました。冬の始まりに数年前から始まったイベントだそうです。
てくてく歩いてオペラハウスへ向かいました。
シドニーの各所でプロジェクションマッピングや出し物が行われていて大変見ごたえがありました。
6/9(木)
9:18の電車でブルーマウンテンズ国立公園へ
2時間ほど電車に揺られカトゥンバという駅で下車し、市バス686に乗ってエコーポイントに向かいました。
朝は雨が降っていてのですが、エコーポイントに着いた時にはすっかり止んで素晴らしい景色が堪能できました。
観光の目玉、スリーシスターズをパチリ。
ブルーマウンエンズにはたくさんのトレッキングコースがあるのですが、その一つ「ヘンリークリフウォーク」をてくてく歩きながら、隣町ルーラに向かいました。
途中歩行禁止?の道を歩いて車の運ちゃんに怒られました(>_<)
ルーラの町ではトリップアドバイザーで人気のZESTというお店でランチ&ビール、店員さん笑顔が素敵な美人さんだし、とてもおすすめ。
シドニーの町に帰ってきたころにはすっかり夜になっていました。
タイ料理SATANG THAI TAKEAWAYにてお持ち帰りをして、ホテルでワインを飲んだら…zzz
6/10(金)
8:30にホテルをチェックアウト、荷物を預けて最後の日も張り切って観光スタート。
ますはセントメアリー大聖堂へ、写真を撮るのを忘れてしまうほど荘厳なたたずまいに、危うくキリスト教に回心しそうになりました。
10:00シドニーオペラハウスにてチケットをゲット、なんと世界遺産内でコンサート鑑賞ができるとは!
始まりまでコーヒーとクッキーのもてなしを受けつつオペラハウスからの景色を楽しみ、気分は高まっていたのですが…。
コンサートが始まるとなんだか心地よくない、この演奏で音酔いした音楽幼稚園卒の夫曰く「音があっていない」とのこと。
12:30シドニーに着たらやっぱりビーチに行かなくちゃということで、サーキュラーキー3埠頭からフェリーでマンリーへ。
マンリーに着いたらびっくり、まるで常夏のハワイみたいにあったかいのです。
実際、水着の人々がビーチでくつろいだり、サーフィンしたりして気持ちよさそうでした。
常夏の地でダウンジャケットを着用という場違いな我々は、4 Pines Brewing Companyにてビールとフィッシュ&チップスで元気をチャージ。
フェリーでシドニーに戻る途中、オペラハウスをパチリ。
最後はロックスの歴史地区を散策して、囚人がハンマーとノミだけで掘ったというトンネルを見たりウロウロしつつ観光終了です。
20:55シドニーから羽田へ、シドニーさようなら~。
6/11(土)
5:25羽田着、そして11時からは仕事とは我ながらハードなスケジュールを立てたものです。
このブログを書いている12日、ふくらはぎがまだむくんでいて靴下跡が取れなくて困っています、機内泊は今後避けなくちゃ。
あと、下肢が結構な筋肉痛になっています。
何故ならシドニーっ子の多くはすらっとした長身で歩くスピードが早く、それに合わせてか信号機が変わるのも異常に早かったため、この旅は小走りの連続だったんです。小人族にはつらい…。
人々がフレンドリーで素敵な街シドニー、足を鍛えて再挑戦したいおすすめの観光地です。
あ、我が愛犬はペットホテルで沢山ご飯をもらったようで体重増加…残念な感じなので写真はご容赦くださいませ~(;´Д`)