旅行記 島根と鳥取

10月22日(木)念願の足立美術館を鑑賞。

早朝6時に目覚めて部屋から宍道湖を一望すると、大雨で遠くが霞むなかしじみ漁がおこなわれていました。
二日酔いをスッキリさせようと温泉に行くため外に出ると、あっけにとられるほどの土砂降りでした。
我が旅お決まりの展開というやつです、こうもおてんとうさまに見放されるとは、何かしましたでしょうか?

松江ニューアーバンホテル本館和室からの宍道湖の眺め

温泉後も二日酔いは続き、食欲はゼロだったのですが、宍道湖はしじみが特産品ということなので、朝食はしじみの炊き込みご飯やしじみの味噌汁をやっとの思いで食べました。
いつもなら朝食付きとくれば朝からモリモリ食べられるのに実に残念。
しかも、しじみパワー空しく半日は二日酔いに苦しむことになってしまいました。

ホテルから足立美術館までは約1時間の道のりでしたが二日酔いを忘れるくらいスリリングなドライブに。
というのは、大雨で見通しが大変悪かったのと、道の至る所にある轍が水たまりと化して対向車線から水が容赦なく降ってきたから、ドキドキの連続だったのです。

朝9時半ころ美術館になんとか到着し、サッカーコート以上ある巨大な駐車場に車を停めました。
その時はまだ混んでいませんでしたが、12時半すぎに出た時にはかなり埋まっていたので、コロナ禍でも足立美術館は大盛況のようでした。

足立美術館の入館料を地域共通電子クーポンで支払い、いざ日本一の庭園へ。

足立美術館の絵画のように見える庭園

庭園を絵画のように見せる仕掛けが館内の至る所に施され見ごたえ抜群でした。

足立美術館の絵画のように見える庭園その2

遠くの景色を庭園の一部とする借景の手法が採用されて、なんと遠くの山に人工の滝まで作ってしまう手の込みようには圧巻の一言に尽きます。

足立美術館の人口の滝と庭園

庭園の他には横山大観をはじめ日本画家の作品を多く所蔵していて、写真撮影は禁止で画像はありませんがたくさんの日本画が展示してありました。
今回鑑賞した日本画の中で一番印象に残ったのは上村松園の美人画で、女性の豊かな黒髪や柔らかく重ねられた和服の表現などに痺れました。

3時間くらい鑑賞したら集中力もすっかり切れて、お腹も空いたので次の目的地出雲大社へ向かうことにしました。

その3へ続きます。